『都道府県対抗女子駅伝』を見て。
今日は昼から、テレビの前にくぎ付けになっていた。
毎年恒例の『都道府県対抗女子駅伝』のテレビ中継。愛媛県は、過去二番目の成績、10位になった。入賞は逸したが、うれしい好成績だ。
とくに、一区の清家選手、アンカーの山下選手の力走が光った。今年から“ふるさと選手の出場回数制限”が撤廃されたが、実業団選手の層が薄い愛媛県には、それがさいわいしたのかもしれない。
また、三重のアンカーで野口選手が期待どうりの快走で、7人抜き。レース後、「入賞出来なくて残念だったけど、郷土の一選手として楽しく走れた。」と、インタビューに答えていた。そのホッとしていた表情が、印象に残る。
・・・・私は、マラソンや駅伝などの中継というと、いつもこころ躍って、かかさずテレビを見てしまう。「ただ走る選手を追うだけの、変わり映えしない映像なのに、なんで?」と、家族は不思議がる。
私は、レースそのものを楽しんでいる、というより、“走る人”を見るのが好きなのだ。・・・・・日々きつい練習を積み重ね、重いプレッシャーを背負いつつ、その日のレースに最高のコンディションで挑んでくる選手達。どれだけ厳しい自己管理を、自らの“心と体”に課してきたことだろう。走るすがたに、それぞれの選手達のそんな重みを感じてしまう。
苦しさをポーカーフェイスの奥に隠して、淡々と、そして黙々と走り続ける、そのすがたと表情をテレビの画面で追いながら、私はパワーをもらいたいのかもしれない。



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