今治~松山
“帰省している従兄弟たちとゆっくり時間をすごしたい~”ということは、私達、とくに夫にとって、この夏一番の願いであった。
そして、それが実現できた。
28日の法事を終え、ほっとしたところで、
今日、今治から列車に乗って、4人の従兄妹たちが松山に出てきてくれた。今治在住の従妹の先導で、神奈川、埼玉の関東組たち。
まず、『坂の上の雲』のファンだという従兄の希望もあって、『子規記念博物館』へ。
私達夫婦を含めて、みんなリピーーターであったが、各自言うには「いつも“駆け足観覧”であった」とか。時間の制約があったり、途中で疲れてギブアップしたりして。
今日は、気合いを入れて、3時間ちかくかけて、ビデオももらさず、ゆっくりと。おかげで充実した時間をすごせた。ただ、資料を見て得た知識が、私の脳にインプットされたかどうかは疑わしいが・・・。
その後、道後をひとまわり。和食レストランで昼食を済ませ、我が家へ。なにせ、熟年世代の私達だ。暑さの中の行動はつらい。休憩が必要ナリ。
食べて、しゃべって。日の陰るのを待ちかね、私達がいそいそ出かけたのは、郊外のショッピングモール。3ヶ月前にオープンした、このショッピングモールは中四国最大の規模だとか。
話しのタネにしてね、とか、みやげ話になるよ、とか言ってみんなを誘ったのだが。はてさて、都会から来た従兄妹達もノリが良く、けっこう楽しんでくれたようであった。
夕食を終えてJR松山駅へ。朝8時30分から、ちょうど12時間。あっという間の一日であった。
・・・・昨年の夏、今頃、夫は病院のベッドで点滴の管につながれていた。従兄弟たちも心配して訪ねてくれたが、言葉をかわすことも叶わない状況であった。
“失った経験で知る、健康の大切さ、素晴らしさ”。
気の置けない従兄妹たちと過ごした今日の一日は、夫にとって、きっと元気の源になったであろう。
そして、夫の楽しそうな笑顔をみられることが、自分にとって、こんなにうれしいことだと、一年前の私なら、気付かなかったかもしれない。
従兄妹のみなさん、ありがとう・・・。























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