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2008年5月30日 (金)

NOーSMOKEー県庁

テレビのニュースで知ったのだが、地元愛媛の県庁では、今日“一日禁煙デー”であった。5月31日の『世界禁煙デー』にちなんだのだが、明日が土曜日であるため、今日に繰り上げになったのだとか。

県をあげての大々的な試みは、今年初めてなのかどうか知らないが、NHK、各民放もニュースに取り上げていることから、画期的なことと思われる。

各所の喫煙所を閉鎖するために、張り紙をして回る映像も流れた。県庁及び、県の出先機関、諸施設の敷地内では、就業時間内は、職員のみならず来訪者もNOーSMOKE!。

とくに愛煙家の職員さん達にとっては、朝から夕方までの長時間の禁煙。さぞや辛いことであろう。

ある男性職員がインタビューに答えていた。「・・・長い一日になりそうです~。私もこれを機会に、禁煙しようと思います。・・・」

ほんと、この“一日禁煙デー”は、絶好の禁煙のチャンスですよ~と、画面に向かって応援したい気分になった。今日一日のただのイベントに終わらさず、趣旨を考えて、愛煙家の職員さん達には、本気で、禁煙トライしてもらいたいです。

ところで、このの“禁煙デー”を先頭になって推進、実行するべき筈の知事さん。この方、名だたる愛煙家(ヘビースモーカー)ときいている。さぞや辛い一日を過ごされたのではないかと、ふと同情したのだが。

民放のニュースでアナウンサーが最後に付け加えた言葉・・「なお、○○知事は、今日はお休みでした」

あらあらと思いつつ、なんだか、文字通り“煙り”にまかれたような・・・・。

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2008年5月28日 (水)

実りを待つ・・。

“気”の長~い、“木”の話だが・・・・・。

裏庭に、柑橘の木が、何本か植えられた。

Riki_012_3 我が家専属の農夫さん。(写真)

最近、何やらせかせかと、忙しそうであったが。

さて、仕事終えた様子。お疲れさん~。

今回植えた柑橘種の苗木は・・・。

Riki_002

八朔(はっさく)

Riki_003

デコポン

Riki_004

清見タンゴール

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せとか

Riki_006

土佐文旦

・・・の五種。

それぞれ味のちがう、柑橘だ。そして、私はどれも大好き!

苗木の高さは、どれも、まだ一メートルに満たない。

「実が生るまでには、最低5年はかかるぞ~」とは、農夫さんの話。

5年とは、気の長い枯れるかもしれんし。「取らぬタヌキ・・・」にならぬよう、期待せず待つとしよう。

そして、裏庭には、既に、先住(?)の柑橘たちも根付いている。

甘夏、いよかん、レモン、ゆず、すだち、だいだい。

毎年、少しづつだが、どの木もそれぞれの実を成し、私達を楽しませてくれる。

「わァ~、すごい~。あと5年したら、うちで、何種類の柑橘を味わえるんやろ~」・・・にやつきながらそんな言葉を吐く私は、やっぱり、“タヌキの皮算用”をしているんやろか・・・。

             

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2008年5月27日 (火)

『善き人のためのソナタ』

久々に、心を動かされる映画に会えた。しかも、我が家の茶の間に居ながらにして。

『善き人のためのソナタ』は、ドイツ映画。2007年のアカデミー賞・外国語映画賞を受賞した作品だ。

3月のアカデミー賞の時期にWOWOWで放映されたのを、DVDに録画したままにしていた。ハードの残時間が少なくなったので、思い出した。消去しないで良かった~。

この映画、社会主義国家・東ドイツが存在していた1980年代が舞台。

国家の体制は、シュタージ(国家保安省)の監視のもとに保たれていた。友人、隣人、時には家族さえからの密告があり、国民は、自由な思想をもつことが許されなかった。

・・・・冷徹非情なシュタージ。物語は、一人の優秀なシュタージの局員ヴィースラーが、自由主義的な考えを持つ劇作家の生活を、盗聴で探るうちに、じょじょに人間らしい心を取り戻していく(いえ、初めて知る!)。

ヴィースラーは、盗聴マイクをとおして、劇作家やその友人達が交わす芸術論、恋人との愛にあふれた会話などを、職務として、日々聞くことになる。そして、ある日、流れてくるピアノの美しい旋律。それは、『善き人のためのソナタ』という曲。この曲を本気で聴いたものは悪人になれないという、“心溶かすソナタ”であった・・・・。

この映画にはモデルはなく、フィクションだという。たしかに、現実、全体主義国家で洗脳されて生きている人間が、自分の意志で簡単に変節することは、表だって知られることはないかもしれない。

でも、どんな冷徹な人間でも、心の奥に、秘めた人間性をもっている。閉じたままの心を開かせるもの、それが、音楽であり愛であるということを、この映画は教えてくれた。

東西ベルリンの壁が崩壊したのは1990年のことであった。つい18年前まで、東ドイツでこのような非人間的なことが行われていたことを知り、私はあらためて驚愕した。

ヴィスラーを好演したウルリッヒ・ミューエという男優は、東ドイツ出身である。そして、驚くことに、かつて彼自身は、一貫して東ドイツのシュタージの監視のもとにあったという。

彼自身は、まさに役柄とは真逆の半生を送っていたことになる。どのような気持でこの映画に取り組んだのかと興味深い。

彼の名演技が光る。ヴィスラーは『善き人のためのソナタ』を聞きながら、感動のあまり一筋の涙を流した。演じたウルリッヒ自身の表情のすばらしさを、私は忘れることはできない。

この映画がアカデミー賞を受賞した翌年、彼は胃ガンのため、54才で亡くなったと知った。彼は、病に冒されているのを知りつつ、いえ、知ったからこそ、このヴィスラーを渾身の力で演じたのかもしれない。そんなことをふと思った。

ウルリッヒ・ミューエの名演あってこそ、この映画の感動が深かったことは確かである。

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2008年5月18日 (日)

母とダンベル

「いいものがあるよ」と、東京に住む二男に教えられ、早速買って、母に届けた。

“百・均“に売っていたプラスティック製の”ダンベル”。

Riki とはいっても、中は空洞。

片端の栓を開けて、水を入れ、重さを調整して使う。

満杯にすると、重さ一キロのダンベルになる。

・・・・母は、2月にひと月あまり入院した後、さらに足腰が弱くなった。元々不自由だった両脚はともかく、腕の力まで弱くなっていたのには、本人も家族もショックをうけた。

以前の母は「転び上手」(母自身の言)であった。膝の関節が変形している母はよく転倒する。でも、両腕でなんとか体を支えバランスをとって、上手に転び、大事に至らずにすんでいた。両腕は、母にとって、「頼みの綱」(!)であったのだ。

退院直後のことだが、母は夜半にトイレの入り口で転び、起きあがれず、父が気付くまで一時間余も倒れたままでいたことがあった。そして、そんなことが何度かあったと聞いた。娘としては、心配で気もあせるというもの。

「筋力よ再び~」の一心で、あれこれ母に注文をつけ、いろいろ試させたりした。

「両手を前に伸ばし、手の平を合わせてグ~ッと力を入れてみて。」はたまた、「座った姿勢のまま、テーブルに手を置いて懸垂して」・・・等々、筋力のリハビリに良いときけば、即。

ダンベルがわりに、缶コーヒーや、ペットボトルを使ったこともあった。だが、重さが中途半端であったり、持ちにくいこともあって、母が乗ってこず、オジャン。

またある時、私は、我が家にあった本物のダンベル(1、5キロの鉄アレイ)を実家に持っていった。母は、「重い、重いッ」と言いつつ、ダンベルを両腕で「ウントコサ」と持ち、一、二度、上下させてみせた。娘の熱意に、母もなんとか答えようと頑張ってくれたようだった。

だが、このことが原因で、母は腕の痛みが当分治らず、困っていたのだと、後になって私は知った。私のせっかちなあせりから、無理強いしてしまい、高齢の母に可愛そうなことをしていたものだと反省した。

・・・・持っていった「百・均」のダンベルを見て、母は「おもちゃみたいじゃなァ」と笑った。まんざらでもない表情であった。私も、無気にならず、「適当に、運動おしやね」とだけ言った。

水を半分ほど入れて、500グラムのダンベルを作った。これが母の気に入った重さだ。

母は、「慣れたら、だんだん水を増やしていこうわいね」と、デモンストレーションするように右手を上下させた。

あせらず、根気よく続けてくれたらうれしい。でも、お母さん、くれぐれも、あきらめないでね。

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2008年5月16日 (金)

フキを料理

今年も、フキがスーパーの店頭に並んでいる。私は子供の頃、フキの香りが苦手だった。が、今では大好きな野菜のひとつ。独特の香りと、口に含んだ時の苦みは、大人の味。

また、Fuki_pero_009 とくに、フキは、私にとって、もっとも“身近な”食材でもある。というのも我が家の裏庭の何カ所かに自生しているのだ。雑草の勢いにも負けず、土が合うのか、我が家に根付き続けている“ど根性フキ”だ。(写真・・・・こんな状態で。ただし、撮影のモデルになったフキ達は、観賞用(?)。木の陰に生えているため、か細くて、食用にはならないかも・・・)

Fuki_pero_001 さて、本日も夕食の一品にしようと、採ってきた。大体30本くらい。このくらいの量が、私には、一回分としては調理しやすい。

無農薬で新鮮、しかもタダ(!)。最高の食材だ。採りだちのフキは、葉まで、みずみずしい。捨てるところなく、調理したい。

Fuki_pero_003

まず、根元に近い太い部分は、含め煮にしていただく

かつお昆布だし、しょうゆ、みりん、酒、さとうを煮立てて、ことこと弱めの中火で煮る。昆布の色がついて、フキの色が少し濃くなっている。出来上がりにかつおをまぶして、おかか風にしても美味。

Fuki_pero_005 は、佃煮風にする。洗って汚れを取り、刻む。

あくが強いので、何回か、ゆでこぼす。ただし、独特の風味を残す程度に。私は苦いのが好きだから、三回位。

冷水に浸した後、しぼって水分を取る。

鍋に、しょうゆ、さとう、酒、みりん、を入れ、炒りながら煮詰めていく。

味付けの要領は、最初は薄めに。そして、徐々に、しょうゆ、みりん等を加えて、好みの味にしていく。煮詰めすぎると、市販の佃煮のように濃い味になってしまう。葉の緑色が残る程度に仕上げれば、しっとり感のある、風味ある佃煮風になると思う。

数日は冷蔵庫で大丈夫だが、長期保存が利かない。小分けにしてラップに包んで冷凍保存する。必要に応じて、解凍して食卓に出せば、年中味わえる。  熱々ご飯にのせて食べたら最高。おむすびにも合うし。           

さて、残った細い部分のだが、これらも佃煮にする。ただし、翌日の調理になる。

あくを抜くため、皮つきのまま、3㎝ほどに切って、一晩水に浸しておく。

Fuki_pero_002_2 ざるにあげ、十分に水切り。(写真)

鍋に、しょうゆ、みりん、さけ、さとう、昆布のせんぎりを入れ、フキを加えて、煮詰めていく。

焦げ付かぬよう、はしで混ぜながら、弱火でコトコトと。

四、五十分位煮たところで、鍋帽子が登場。しばらく覆っておく。Fuki_pero_004_2(写真)

茎が軟らかくなり、味が染みてゆくのを待つ。(2、3時間位で大丈夫)

さて再び、鍋の蓋をあけ、味を調えながら水分がなくなるまで、さらに弱火で炒っていく。最後はやや強火にして、照りをだす。

Fuki_pero_006_2 出来上がり~。かなりカサは減る。

私は、みりんを多めに、甘めに味付けるのが好き。

因みに、この佃煮を作るには、採りたての、しかも“若い”フキをつかうことが前提。皮の繊維が軟らかいうちでないと噛みきれない。私も、かつて、“作っては捨て・・・”を、何度くりかえしたことか。さて、本日のは?・・・なんとか食べられそう。

・・・・・思えば、毎年、陽射しが強くなる頃に、フキを料理し、食べている気がする。フキの香りは、私に、季節の移り変わりを教えてくれる。・・・ああ、初夏の到来も近いなァ。

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2008年5月14日 (水)

我が家のご長寿さん

我が家のご長寿さん、ペロ。15才7ヶ月。人間年齢でいえば、80才くらいのおばあちゃん。

成犬後の犬にとっては、“一年”が5年ほどの期間に相当するという。そのせいか、最近のペロ、老化現象が、さらに急速に進んでいるように思える。

吠えることもほとんどなく、尻尾をふって私達に愛嬌をみせてくれることもめったになくなった。目もかすみ、耳も遠くなってしまった今では、臭覚だけが頼り。でもそのおかげで、まだ食欲がある。それが飼い主としてはせめてのなぐさめだ。Fuki_pero_007_2 

大好物はジャーキー、ただし、シニア犬用の、やわらかササミのものに限る。毎日、おやつに5、6本をあげる。この時ばかりは、ペロも、日頃のポーカーフェイスをくずして、ハァハァと、興奮した表情をみせる。せかすように、たまに、後ろ足でジャンプしようとするので、“心臓弁膜症の発作が出ては大変~”と、こちらがあせってしまう。sweat01

肌寒かったり、暑かったりの5月。毛替わりの順応の遅い老犬にとっては、決して過ごしやすい季節ではないだろう。

でも、老犬の生活の知恵。中庭は、長年住み慣れた自分の縄張りだ。ペロはあちらこちらに“ねぐら”を造って、移動している。

Fuki_pero 「ゴゼンチュウハ、コノバショガ、イインダヨ」・・・と東南の別宅

人間は『頭寒足熱』っていうけど、あれあれ、犬の場合はちょっと違うようで・・。

昼寝の後は、また昼寝、そして、ときどき、うろうろ・・という、まったりとした、ペロの毎日。

さて、昨日は、久々に大きな雷鳴thunderがあった。雷が大嫌いなペロ。「昔のペロなら、大パニックだろうに。耳も遠くなったから、その点は安心や~」と、私達は高をくくっていた。・・・・・っが、おっとどっこい。

Fuki_pero_008 今朝、ペロのパニックの証拠を発見。

ガジガジに噛み後のついた段ボール箱!。

昨日の雷鳴の凄まじさに、耳の遠くなったペロも、さすがに興奮したのか・・・。

「あれあれ困ったものだ」と片付けながら、でも、「ペロもまだまだやってくれるワイ」と、ちょっとうれしくなったりした。

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2008年5月 9日 (金)

便利パンツ

週に二、三度整形外科で腰と膝の物療に通っている私が、通院用に愛用しているのが、これら二本のパンツZubon_001_3

最近通販で購入した。見た目はふつうのパンツ。でも、ウエストはゴムで、伸びたり広がったりと自在。裾の内側はファスナー付きで、開くとナマ脚(!)が出現する。・・・という、便利ものだ。

ほれ、このとうり(下写真)・・・。Zubon_002_2 アングルにはちょっと気をつかいましたョ・・・。(覗いて見えてるのは、大根か、カブか!)

物療で、私は、べッドにうつ伏せになって、腰と膝の内側に電気をあててもらっている。板や吸盤を、肌に直につけるのだが、そのため毎回、衣類をゆるめたり直したりの身支度がめんどうだった。

また、月に一、二度、医師に膝へのヒアルロン酸注射もうってもらっている。その時も、このパンツなら安心。“太ももあらわ”ということもなく、最小限の露出ですむ。先生の“お目の毒”にもならないだろう・・。

そんな便利、便利のパンツだが、残念ながら、ファッショナブルというわけにはいかない。。そもそもが、通販購入だ。体に合わせたものではないから、丈は短いし、ヒップはブカブカ。ひとまわり大きい。もとの自分自身の体型の悪さも手伝って、鏡に映るすがたは、どうみてもイタダケナイ~。

このパンツをはいてる時には、できるなら、知ってる人に出会いたくない~。そして、もし誰かが私を見かけても声をかけないでね~と思ってしまう。だから、整形外科医院へは車で直行。終われば、寄り道もせず、直、家へ、そそくさと慌ただしく。

そんなわけで、この便利パンツは、脱ぎ着もいそがしいパンツでもあるのです。、

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