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2008年1月31日 (木)

治療中~!

今日、二回目のヒアルロン酸注射をうってもらった。

先週から、右膝痛のため、整形外科医院に通い始めている。レントゲンでは、骨に異常がないらしい。軟骨が摩耗していることが考えられる。またもや、加齢の証であった。

ヒアルロン酸注射は、一週間に一本のペースでうってもらう予定だ。「3回から5回で痛みが軽減されるでしょう」という、医師の話。あと3回うてば、ほんとに楽になるのかな、と期待している。

・・・・私が膝に痛みを感じるようになったのは、ずっと以前。そして昨年の夏頃からひどくなった。膝を曲げるのが辛くなり、家では、太い脚を投げ出して、不様な格好で座るようになった。外出先では、和式トイレが難関。“個室”で、ひそかに“格闘”したものだった。

でも、病院に行くのは億劫。待ち時間はかかるし、どんな診断をされるかコワイ気がして、のびのびにしていた。湿布をしたり、自分でマッサージしたりしてごまかしていたのだが・・・。

観念したのは、今年の正月。生後2ヶ月半の孫の守りをしたとき、このままではいかんと、思った。孫を抱いたまま、立ったり座ったりが出来ない。

「あッ痛た、たッ」とか「よっこらしょッ」の、私のかけ声に息子も気付いたようである。・・・「おかん、今度帰省するときには、りょう坊は、ちょこちょこ動き回っとるぞな」

今のような不自由な脚では、どんどん動きの速くなっていく孫に付いて回ることができないだろう、ということだ。私だって、可愛い孫のふんになって、いそいそ後ろを付いてまわりたいぞな。

・・・・さて、2回の注射を終えた時点の効果だが、膝の痛みが少し軽減された気がする。また、右下肢全体(膝から股関節、右臀部にかけて)にあった痛みの範囲が狭くなった。これからも、膝に湿布をし、注射のない日も、ときどき電気治療に通うつもりでいる。メンテナンスは、まだ始まったばかり。

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2008年1月29日 (火)

『セメタリー倶楽部』

今回の市民劇場例会は、大人のコメディ、『セメタリー倶楽部』。

仲良し三人の熟年の女性が主人公。それぞれ伴侶を失った彼女たちは、月に一度、墓参りを共にし、亡夫を偲んで語り合うという集まりをもっている。生前の夫との関係は三人三様違っていても、それぞれ“夫の死”を引きずったまま生きている。

劇のタイトルにもなっている、そんな『セメタリー倶楽部』は、“残されてしまった”妻達の、いわば、癒しの場でもあり、逃避の場でもあった。

だが、この劇の副題“女たちの青春!第二章”とあるように、彼女たちは、やがて、自分自身の素直な気持ちに目覚め、それぞれ、人生の新しい道を選択する。・・・・

楽しく、笑いいっぱいのお話ではあったが、なかなかシリアスなテーマを含んでいた。自分の将来に、起こらない問題ではないだろう。・・・「さて、私ならどうなるかしら?」。終演後、ふと、自問してしまった。

出演は、丘みつ子、新藤恵美、汀夏子、そして、小野寺昭という、ブラウン管でもおなじみの俳優さん達。みなさん、舞台の上で、生き生きと演じていた。私と同年代の彼女たちの、変わらず若々しく、素敵な姿を見ていると、“私も老け込んではいられんな~”と、元気をもらった。

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2008年1月27日 (日)

コーヒークーポン

居間の戸棚の引き出しの中が物であふれ、開けにくくなったので、仕方なく整理することにした。

“捨て下手”ゆえ、何でもかでも取っておくくせがある私。案の定、引き出しの中は、いろいろ“肥やし”でいっぱいであった。

奥から、ドサッと、かさばる束がでてきた。たくさんのコーヒークーポン。古い~。ざっと20年以上も前のものだろう。すっかり忘れてしまっていた。タイムトリップしたように現れ、ぱらぱらと、私の膝の上におちた。

それらは、かつて、U社のコーヒーを買うともらえたクーポンである。もともとコーヒー好きの私だが、当時は、点数に応じて景品と交換できるというので、さらに精出して、飲んだものだった。

何度か、コーヒーカップなどと交換したりもした。そして、さらに“いいもの”をもらおうと、欲深い気持が、クーポン集めに拍車をかけた。が、そうそうたやすく集められるものではない。目標を高くしすぎたのか、欲深さが仇となって、私は根尽き果て(?)た。そして、いつのまにか、クーポンのことも忘れてしまっていたのだ・・・・・。

Kenkoutya_005 クーポンといっしょに、当時のリーフレットも出てきた~。

『集・め・ま・せ・ん・か。コーヒークーポン』のコピーとともに、にこやかに笑う女性は、なんと、若き頃の沢田亜矢子。・・・ということは、このころの私も、同じくらい若かったということナンデスネ。

“まだ応募できるのかしら?”捨てるのも惜しい。ネットで、U社のホームページを開いてみた。どうやら、今でも、クーポンの景品交換は続けられているようだ。

これ幸いとばかりに、早速、いそいそ、クーポンを台紙に貼り付けていった。

Kenkoutya_003 合計4180点なり。

今後は集めるつもりもないので、この点数でシメることに。リストアップされた景品の中から、無難に、コーヒー豆や、図書券など、実用的なものを組み合わせて選んだ。

ちなみに、20年前のリーフレットにリストアップされている景品をみると、やはり豪華だ。貨幣価値も変わり、“一点の価値”が違ってきたのだもの~。・・・年月の流れを思い知らされる。

・・・整理もできたし、景品も頂けそうだし、“一石二鳥”とはこのことだと、悦にいっている。さてさて、家中の引き出しを捜せば、もっと“肥やし”が見つかるかもしれないぞ。

まだまだ『ステラレネーゼ』を引退できそうもない私である。

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2008年1月23日 (水)

さて?・・・・。

相撲でいえば、肩すかし負け。天候でいえば、雨の後のモヤ。今日は、そんな後味の良くない経験をした。・・・・

朝11時に、予約していた整体院に行った。窓ガラス越しに電灯がついているのが見える。休業ではなさそう。だが、時間を過ぎても入り口の戸が開かない。・・・“??”。

電話をしてみた。呼び出し音は無人の整体院から携帯に転送されて、整体師のS氏と話すことが出来た。

彼は、私との施療予約時間をうっかり忘れていたようである。出先にいるという。もしかして、ダブルブッキングなんてことを?

「サービスしますから、午後にでも・・」と言われたが、今日は娘と外出の予定があるし、今のへこんだ気持では、その予定を変更する気にもなれず、断った。

電話を切ったあと、拍子抜けして虚脱感を感じた。そして、もやもやした気持をどうにかしたかくて、来た道を、車で走りながら自問自答した。

『私って、心が狭いかな?・・・でも、ショック。今朝は、予約に間に合うように、朝から忙しく家事をこなし、車で25分もかけてやってきたのだもの。それに、プロでありながら、客(患者)をすっぽかすなんて無礼千万だ。私が怒るのは当然のこと。』・・・・・・・『いやいや、とはいっても、S氏だって人間。ついつい忘れることだってあるよ。施療の技術は上手だし、謝っているのだから、今回は寛容な気持で、許してあげてもよいのでは?』

・・・家へ帰っても自分の感情の整理ができない。

そんな私に、娘が言った。

「お母さんは、その整体師さんのことを、まだ信頼しきってないから迷ってるんよ。長い付き合いで、その人の人柄をよく知りつくしていたら、“めずらしく忘れてたんやな”と軽く許せたと思うよ」

虚脱した私の頭に、その言葉は、なにやら哲学的に聞こえた。だが、自分の心のモヤが見えた気がした。

“S氏の失態を軽く受け流してもいい”という寛大な気持を “いやいや、またこの先どんなことがあるかも・・・・”と、不安な気持が押さえつけている。

そもそも、私がS整体院に通い始めたのは、最近のこと。今日が3回目、実質たった2回だ。知人の紹介でもなければ、口コミの評判を聞いたのでもない。たまたま広告チラシの内容を見て、これだと、直感で決めて、通い始めたのだ。

S氏は若いが、経験も積んでいるようで、私の症状を聞いて、熱心に取り組んでくれた。施療法が私に合っていることもラッキーであった。“一週間に一度のペースで3回続ければ、効果が分かります”との話。私も、体調改善を期待し、良い整体師さんに巡り会うことができたと喜んでいたところの、今日のことであった。

・・・・怒りも去り、心落ち着いた私の心に、色白の素朴な顔が浮かんできた。“S氏のとんまさん”と、思った。おかしくなった。“予約を忘れるなんて、致命的なポカですよ。うっかりし過ぎ~”

今日の施療の結果が具合良ければ、今後、3回、4回・・・と、私は施療を受け続けるつもりでいた。そうすれば、娘の言う“信頼”への階段を、昇っていったかもしれない。

さて、これからどうしようと、迷っている。すぐには、別の整体院をさがす気にもなれないでいる。

昇りかけた階段のステップに、ちょっと腰をかけて思案することにして、しばらくはひと休み。

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2008年1月18日 (金)

検査の日でした。

今日は、予約していた婦人科の、受診日であった。

昨年10月の子宮ガン検診から3ヶ月。その時に我が子宮で見つかった“異常”は、その後、どうなっているだろうか・・・。

診察室に入って、すぐ内診だった。「細胞を採ります」という医師の言葉であったが、何かいつもと違う検査のよう。激しい痛みはないが、ひりひりと、凍みる感覚を感じる。天井を見上げ続けること、10分ちょっと。長い・・・。途中で何度か、看護師さんがカーテンを開け、「大丈夫ですか」と、私の顔をのぞいた。

・・・・私の子宮頚部には、形の変わった細胞がある。その、いわゆる『異形成』とよばれるものは、概して病巣が小さいため、正常・異常の組織を区別するのが難しいらしい。確実に病巣を採取するには、酢酸系のなんとかいう薬を患部に塗布する。そして、その薬が浸透するのを待って、拡大鏡で確認しつつ、細胞を採取する。・・・あとで医師からきいたことだ。

検査結果は、2週間後くらいに、ハガキで知らされる。

Ⅲaの異形成の場合、悪性化して初期ガンに変化する割合は、5%だという。いつもはくじ運の悪さを嘆く私であるが、こんな時は、逆に、当たりがはずれて欲しいものだと思っている。

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2008年1月17日 (木)

美容院にて。

白髪がめだってきたので、午後から、行きつけの美容院へ行った。

カラーリングしてもらいながら、ふと、隣の席に目をやった。スタッフがカーラーを巻きつけている様子から、パーマの客らしい。

~少し時間が経過。私がうつむいて雑誌に目を落としていると~、

隣席の客が、パーマ液を流しにシャンプー台に行くため、椅子から立ち上がった。

ズドッ!』・・・たしかに、空気の動く音がした。大きな人だった。私は横目でそーッと見た。白いケープをまとったその人の姿は、頑丈な岩のようにがっちりしていた。

『・・・まあ、ごっつい人だこと・・・』。

そう思いつつ、私は、再び、目を正面にむけた。そして、鏡の中を通り過ぎようとする隣の客の顔を、今度は、しかと見た。

男性であった。しかも、50才はとうに過ぎたような・・・。

この美容院は、県内にいくつもあるチェーン店の一つで、名が知られ、スタッフも多いせいか、男性客も気軽に入りやすいのだろう。私が、おしゃれな若い男性に会うことは、ちょくちょくあった。・・・・が、中年以上の、それも、いわゆる“オイチャン”タイプの男性に出会うのは、初めて。

ごっつい顔と、頭にのっかったピンクのカールが、アンバランス。その自分の姿を鏡に映しながら、ただ一人、女性客の中にまじり、長時間椅子に座り続けるという苦行(?)は、中年男性にはシンドイだろう。

だが、オイチャンには、なんのその?彼には、理容院でなく、美容院でパーマをかけたいという、何らかの理由や、おしゃれのこだわりがあったのかもしれん。

オバチャンの私が言うのもなんだが、「時代が変わったものです~。」

でも、老若男女、オシャレ心を持つことは、すばらしいこと。オイチャンは理容院、という固定観念は時代遅れかも。その人に似合ってさえいれば(これが肝心・・)、個性的なおしゃれをすることは、私も大賛成だ。

さて、彼の“変身後”はいかに?

私のほうが先に美容院を出たため、そのダンディな(?)すがたを見ることが出来なかった。・・・・残念。

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2008年1月15日 (火)

楽しく、いつまでも・・・と。

昼前、実家の父が街へ出かけるというので、車で送っていった。。

旧制中学時代の友人達との会食があるという。昼食をとりながらの、オールドボーイ達の歓談。心も若返って、父達は何を語り合うのだろう。

・・・・そして、2時半ころ、ちょっとアルコールも入って、ご機嫌に、父は帰ってきた。

今日は、5人しか集まらなかったという。前回より、また減ったらしい。「みんな年をとったわい。」と、父。

昔の同級会は、参加者も多く、にぎやかだったらしい。また、全国各地に移り住んだ同級生が、順送りに幹事になり、さまざまな都市で開かれたので、父も旅行気分で参加したものだったとか。

オールドボーイ達も高齢になった近年は、近隣地に住む者同士が、こうして、二ヶ月に一度の会食で、お互いの元気を確かめ合い、旧交を温めている。

お茶をすすりながら、ふと、「いつまで続けられるやら・・・」と、言った父。疲れもあろうが、ちょっぴり寂しげにみえた・・・。

 さて、ついでながら、私の今日の昼食は『四季の彩おまかせ膳』。父のアッシーをした帰途、母と二人で立ち寄った和食レストランで。この店の料理は、盛りつけが美しく、量も程良い。そのためか、昼は、女性客が多い。食後のコーヒー一杯が無料というのも、うれしい。

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2008年1月14日 (月)

信じよう。続けよう・・・。

10日前から、ある“健康茶”を飲み始めている。

体に良いとされる材料(薬草・漢方薬など)だけで作られた、すぐれものだとか。「毎日飲み続ければ、健康に良いですよ~」と、薦められてその気になった。

もっとも、薦めた人は、この類のサプリメントを扱っているHさん。営業用の言葉かもしれない。話は半分に、とは思った。が・・・

なにしろ、今年の私は、友人の古ネズミ嬢達からの賀状でガッツをもらって、前向き志向。健康願望の直中だもの。「試してみましょう~」。

Kenkoutya_001 一袋、200グラム入り。味は、香ばしくて、まあ、コクのある麦茶のよう。飲みやすく、おいしい。

鉄観音・プーアル茶・ウーロン茶・グァバ茶・ハト麦・ハブ茶・アマチャづる・クコ・ドクダミ・・・・・など、多くて書ききれない。とにかく厳選された25種の茶葉が混合されているノダ。

それぞれの茶葉には、それぞれいくつかの効用がある。25種も合わせれば、50倍、100倍。健康に良くないわけがない。

Kenkoutya_002_2 調子づいて、私は、一葉茶をブレンドしてみた。

この一葉茶、11月に上海で買ってきたもの。コレステロール値を下げる効用があるらしいのだが、苦みがあって飲みにくかった。

健康茶に、一葉茶をひとかけら折って、混ぜて飲んでみた。後味に苦みが残るが、適度のパンチになって大人の味。

・・・気のせいか、この健康茶を飲み始めて、腸の具合が快調になった。自分が頑固な便○症であることを忘れそう。夫は「干し柿のせいやろ。毎日あれほど食べたら、そりゃ出るやろう」と、無礼なことを言うが・・・。

それはともかく、この健康茶、飲み始めたばかり。効き目あるのかは、まだまだ分からない。Hさんも、きっと「すぐには効果出ませんよ。もっと続けて見てください」と、次の一袋を買うよう、私に薦めるだろう。

まあ、しばらく続けてみましょう~。

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2008年1月13日 (日)

『都道府県対抗女子駅伝』を見て。

今日は昼から、テレビの前にくぎ付けになっていた。

毎年恒例の『都道府県対抗女子駅伝』のテレビ中継。愛媛県は、過去二番目の成績、10位になった。入賞は逸したが、うれしい好成績だ。

とくに、一区の清家選手、アンカーの山下選手の力走が光った。今年から“ふるさと選手の出場回数制限”が撤廃されたが、実業団選手の層が薄い愛媛県には、それがさいわいしたのかもしれない。

また、三重のアンカーで野口選手が期待どうりの快走で、7人抜き。レース後、「入賞出来なくて残念だったけど、郷土の一選手として楽しく走れた。」と、インタビューに答えていた。そのホッとしていた表情が、印象に残る。

・・・・私は、マラソンや駅伝などの中継というと、いつもこころ躍って、かかさずテレビを見てしまう。「ただ走る選手を追うだけの、変わり映えしない映像なのに、なんで?」と、家族は不思議がる。

私はレースそのものを楽しんでいる、というより、“走る人”を見るのが好きなのだ。・・・・・日々きつい練習を積み重ね、重いプレッシャーを背負いつつ、その日のレースに最高のコンディションで挑んでくる選手達。どれだけ厳しい自己管理を、自らの“心と体”に課してきたことだろう。走るすがたに、それぞれの選手達のそんな重みを感じてしまう。

苦しさをポーカーフェイスの奥に隠して、淡々と、そして黙々と走り続ける、そのすがたと表情をテレビの画面で追いながら、私はパワーをもらいたいのかもしれない。

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2008年1月11日 (金)

干し柿

洗濯干し場につり下げている干し柿。一部はすでに取り入れているが、残りのものも、すっかりできあがったようだ。

昨秋は、我が家のシブ柿が、例年になく豊作であった。焼酎を使ったタル抜き用にもまわしたのだが、保存がきく干し柿用は、第二弾、第三弾と続けて・・・、写真のとうり、ずら~り。

濃淡の橙色のれんになって、にぎやかに、風に揺らいでいる。Sakana_kaki_mejiro_007_3

色の濃いものもある。少し固くなっているかもしれない。

苦労して張った防鳥網のおかげで、鳥につつかれることもなく、無傷なのがうれしい。

Sakana_kaki_mejiro_009_2 “つるし柿に、干場取られて、日陰干し”・・・。(!?)

南側の一等席を、柿に提供していた洗濯物も、やっと失地回復の時がやってくる。

出来上がった我が家の干し柿を、楽しみに待ってくれている人がいる。秩父に住む従兄。夫婦そろって、大の干し柿好き。その、好きが高じて、昨年、庭に柿の木を植えたらしい。でも、“桃栗3年、柿8年”。実が成るのは、先の長い話。まだしばらくは、愛媛からの“ふるさと便”を、楽しんでもらうことになろう。

ところで、田舎の味・干し柿も、食べ方によっては、上品でおしゃれな味に変身する・・・。

Sakana_kaki_mejiro_005 Sakana_kaki_mejiro_006 以前、夫が、あるお宅に伺ったとき、お茶菓子を頂いた。しこしこと歯ごたえのある、ほの甘いお菓子・・。「ん?これは?」。干し柿と聞いて、驚いたんだそうな。

縦に薄~くスライスするだけで、口当たりも違い、外はカリカリ、中はモチモチ。普段は、「干し柿は苦手」、と言ってる人も、この食べ方なら大丈夫かもしれない。

近々、我が家にお客がみえたら、お茶菓子にだしてみようかなと、思ったりしている。

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2008年1月10日 (木)

今日の夕食・・「新鮮」

熟年二人が暮らす我が家。夫と私、二人とも“食べ盛り期”はとうに過ぎた。が、腹の中で飼うムシは、まだまだ現役。・・・よって、主婦の私は、おさんどん係を定年退職もできず、二匹のムシのご機嫌をとっている毎日。

でも、一日×三食の連続では、いつもやる気満々というわけにもいかず、その日のメニューに思案することもしょっちゅう。

今日もまた・・・。スーパーへの買い出しもしないまま、夕方、あわてて冷蔵庫をのぞき、夕食の献立を考えていた。そのとき・・・

ピンポ~ン。知人のTさん。釣りの帰りに、「魚あげるよ~」と、我が家に寄ってくれた。

こういう事もあるもんだ。ラッキー。“食材”がむこうからやって来てくれたとは。

こういうのを、“漁夫の利”とか“渡りに舟”とかいうのかどうか、いざ知らず。そんなことを思う私の目は、“しめしめ”と言わんばかりにニヤツイテイタに違いない・・。

Sakana_kaki_mejiro_004 四匹と一匹。Tさんクーラーに手をつっこんで魚を掴み、ボールに入れてくれた。今日の収獲は、彼にしては決して多くなかったはずなのに、こんなにいただいていいのかしら。・・・申し訳ないデス。

瀬戸内海で育った魚たち。小ぶりだけど、超・新鮮。

Sakana_kaki_mejiro_003鯵は、釣りだちの今日食べるなら、塩焼きにするのが最高ですよ。」と、Tさん

「えっ?新鮮だから刺身がいいんじゃないんですか」と聞く私に、

「刺身にするなら明日。そのほうが身に甘味がでておいしいよ」と言う。・・・釣りのセミプロ、“”の言葉は、説得力がある。

Tさんのお薦めどうり、今夜のメインはの塩焼きに決定。

残りの鯵は、三枚に下ろして冷凍した。近々ムニエルかフライにしてもいい。は、煮付け用に下ごしらえ。早速、明日のうちに生姜煮にするつもり。

・・・・・クリームシチューとサラダを作り、冷蔵庫の残り物をちょこちょこと並べて、今夜の夕食。

は、自らの新鮮さを誇るように、グリルの中で弾かれるように焼けた。ひきしまった身は歯ごたえがあり、噛みしめるほどに味がでて、その美味しかったこと・・。

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2008年1月 9日 (水)

遊びにおいで

さっぱりと剪定され、枝葉も少なくなった冬の庭。窓越しに、木々の間を飛び交う鳥たちの鳴き声が聞こえる。

「来てるかな?」玄関の戸を、少しずらして覗き見る。

Syouji_mejiro_003 実は、数日前から、玄関前の枝垂れ梅の木に、鳥たちのために、輪切りみかんを吊した。

「愛媛のみかんは、まじめでおいしいのですよ~。」(?)

物音に敏感なのだろう。みかんをついばむ鳥のすがたを、いまだカメラに収めることが出来ない。

Syouji_mejiro_001 でも、みかんは、このとうり。いつのまにか、食されているので、毎日新しいみかんを補充。

夫は、メジロがついばんでいる光景を、ちょくちょく見かけるというが。

「みかん食べ過ぎて、メジロ(目白)がメキ(目黄)にならせんかなぁ」と私。新年早々の、おばさんギャグです。お粗末でした。

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2008年1月 7日 (月)

2008年。思ったこと。

2008年も、明けて一週間。あらためて“新年”というには、少し薹がたちすぎた・・・・。

私にとって、今年の正月は、特別だった。なにしろ、年女。・・・・還暦の年になった。(サバでもアジでも、よみたいところやけど・・)

・・・“60才”。人生をマラソンにたとえれば、折り返し地点もとっくに過ぎ、終盤にさしかかったところ。自分の体力、脳力(?)の衰えを実感しつつ、老親の心配など、背負う荷物も重くなった。息を荒げながら、ひたすら走り続けている私だ。

終結のゴールまで、さほど、遠くはないだろう。時間だって、かかりすぎることなんてありはしない。そのうえ、どんなにか険しい道のりが待っていることやら。不安、あせり。・・・“還暦到来”という現実で、新年早々、私は、“老い”について考えることになった。

・・・そんなとき読み返した、友人達から届いた年賀状。書かれた添え書きのことばに、“目から鱗”。

「仕事をしながら、○○と△△を習ってま~す」「外国人に日本語を教える教師になるための勉強中です・・」「今年は退職。いっぱい遊ぶぞ~」・・・などなど。

さすが、“団塊の古ネズミ嬢”だ。前向きのたくましさと行動力。人生まだまだこれから。おもしろいこといっぱいできるよ、とチャレンジ精神も旺盛。「60才は、人生第二の出発点。レースの終盤なんかじゃないよ」と、教えてくれている。

ほんと。・・・・年齢なんて、考えようによって、あってないようなもの。それぞれの人生のゴールなんて、どこにあるか、だれにも分からない。これから先、私の走るべきコースだって決まっていないのだ。

私も、今年を境に、ゆっくりペースにギアチェンジ。うろうろ寄り道をしながら、のんびりと、あるいは、背中の荷物をおろして、ひと休みしながら進むよう心しよう。

一巡の干支をむかえた新年。・・・・かくかくしかじか。へこんだり、意気込んだり。ちょっと神妙な感慨にふけったのでありました。

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